考える人11月号を立ち読み。
内田樹が小林秀雄賞を受賞した絡みで、インタビューなど内田ファンとしてはけっこう読み応えあり。でも立ち読みで十分か。遅い話題だなー、と思ったがよくみると10/4発売なのか、納得。遅いのはわたしの方でした。内田先生の言葉は、ブログだろうが書籍だろうがインタビューだろうがなんともいえない共通した読書感がある。同誌上で、養老猛が「内田の文章には身体性がある」という評を寄せていたが、氏の述べる文章の身体性とはこの感覚のことなのだろうか。
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/10/04
- メディア: 雑誌
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