アーノンクール


モーツァルト:レクイエム

モーツァルト:レクイエム


本じゃなくてCDなんですけど紹介してみます。
この何年か心酔しているオーケストラが二つあって、
ひとつは、Nikolaus Harnoncourt率いるウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
ふたつは、ズデニクマーツァル指揮のチェコフィルです。


この二組の作品はどれでも全てお勧めできます。
特にアーノンクールの演奏は、背筋が薄ら寒くなるようなとても「怖い」演奏でして、言葉に出来ない素晴らしさであります。音楽聴いて「怖い」って表現も変だとは思うのですが、他に適切な言葉がでてこないのです。自分のこころのどこか繊細な部分をガシガシ刺激してきやがるのです。特に、このレクイエムをはじめとする宗教歌の録音は魂もっていかれかねない強烈な仕事です。
モーツァルト聴きながら勉強すると効率上がるって話聞いたことあるので、自宅で勉強するときはたまに流しています(もちろん、レクイエムばっか聴いているわけじゃあないです)。