Chant of India
なんとなく今日のBGM紹介。
- アーティスト: Ravi Shankar
- 出版社/メーカー: Angel Records
- 発売日: 1997/02/25
- メディア: CD
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世界一有名なシタール奏者であります。
Mantram is Ravi Shankar's effort to set Sanskrit chants from ancient Hindu scriptures to music, and the result is a captivating mix of chant and music.(amazonコメント欄より)とのこと。
Sanskrit chantsはお経であって音楽ではないので、ということです。補足するなら。
ほんと、マントラが身体の芯にじーんと響いて、もうたまりません。
イスラム圏のポリフォニー音楽には、ヨーロッパ圏ルネサンス期の教会音楽と通じるものがあります。というか普通に似ている。あまりに共通項があるので、遡れば同じルーツを共有しているんじゃないかと思っている。それとも、たんにマントラが西洋音楽と混ざってルネサンスぽくなっているだけのか。そのうち調べたい。
クラシック音楽を聴きながら勉強するとはかどって
J−POPを聴きながら勉強するとはかどらないという話をテレビで観たことがあります。
では、インド音楽ならどうなのでしょう。
個人的には並々ならぬ集中力を発揮できるのですが……
そういえば、「あるある」騒動以後、ああいったトンデモ科学の番組って全く観なくなりましたね。本当にまったく。もしかして、クラシック聴きながら勉強すると脳に良いって話もヨタ話のひとつだったんでしょうか。
かわりに、最近は歴史モノの特番が多い気がします(テレビあんまり観ないので自信ないですがテレビ欄をみていると)。この前、タモリのヒストリー×を観ました。プレゼンターがおかしな方向に話をデフォルメしすぎです。いくらなんでもアレでは品が無いと感じました。全部タモリが話せばいいのに。