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やっとこさ、上級コースに申し込みました。
07年度分の租税法と経営を消化してから、と考えていたので遅くなってしまいました。
簿財のレクチャーはすでに始まっているので、こちらにも追いつかないと。

今月は計算科目を中心にすえて、来月からの答練に備えます。

振り返ると、八月はあまり勉強が手につきませんでした。
その代わりに、自分の目標だとかの刷り直しをじっくりやっていました。
今の自分がどのような価値観の中に生きていて、
それらを踏まえたうえで、
どのような目標を設定するのか
どのように毎日を生きるのか。

終わりのない問いかけです。

短答試験が終わったあと、ある知人と話をしていて「そんなに毎日勉強ばっかりやってどうすんの。もし明日死んだら後悔するやろ？」というような事を言われて、「ああ、そうかもなー」と妙に腑に落ちたことがあります。
べつに嫌々勉強していたわけではないですが、
かといって、毎日をきちんと生きるという事は出来てなかったかもしれない。

そんなことがあって、
今までの自分よりももう一段たかい眼差しから自身を俯瞰しようと考えるに至ったのは自然な流れです。
かといって何か新しい試みを始めたということではなくて、
愛読書を読み返していただけなのですが。
良書というのは読むたびに新しい発見があるものです。

「絶対内定」は就職活動のときに読んでいた本。自己分析のツールなのですが、取り組むたびに気付きがあります。会社を辞めるときにも、一度じっくりやってみて、それで退職を決意できたという経緯があります。
「７つの習慣」は世界で一番読まれているという自己啓発書。その宣伝文句に恥じない骨太の内容です。

絶対内定 2006

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7つの習慣-成功には原則があった!