社会的企業家は、人に魚そのものを提供したり、漁の仕方を教えるわけでもなく、その人の漁網事業に投資する。

 Raymond氏は「(貧困者のための)無料食堂に資金を提供しても飢餓問題の解決は期待できない」とした上で、「これは私の個人的意見だが、慈善事業に比べ、そのような市場革新には、社会のさまざまな問題の重さを支えるためのはるかに強靭な脚が備わっている」と付け加えた。


また、Googleが注力している分野は、一般的な企業団体とは異なっていると、Moore氏は述べる。同氏によると、例えば、多くの企業は医療サービスや福祉サービスに力を注ぐが、予防医療に専念する企業はあまりないという。

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20365156,00.htm


社会的企業家のテーマはもっとも興味がある事項のひとつ。
予防医療に専念、という点もポイント。